発売日:2025年9月1日
「Grey Mat(グレーマット)」「Smoky Pink(スモーキーピンク)」と、既存色への3Lv展開を追加し、現場の課題解決とトレンドを両立させた新ラインアップで、ヘアカラーの可能性をさらに広げてまいります。
【ブランド特長】
① 強烈発色&高濃度設計を実現するCore Shade処方
全色共通のベース染料を設けずに、各色で中核となるベース染料を設定する「Core Shade 処方」を採用。各アンダーに対して最大限の発色パフォーマンスが発揮できるように各色の彩度系の染料濃度を増量し、アンダーを描き変える強烈発色&高濃度設計を実現しました。
②褪色過程までこだわり、スムーズなカラーチェンジが可能に!
脱染剤の使用で残留ティントを無理なく剥がし、次回のカラー表現が自由にできるカラーチェンジのしやすさを追求しました。
③ブリーチ力を抑えながら高発色
ON COLOUR LINEはハイトーンカラーの髪の毛に対し、ブリーチ力を抑えながら発色させたいときに使用できる、ビビッドな発色からペールトーン、ダークトーンまで幅広い発色のラインアップ。多彩なヘアカラー表現が可能になります。
④残留アルカリを抑えるローアルカリ処方
1剤と2剤の混合比率に着目し、すべてのレベルの1剤と2剤の混合比率を「1:2」で統一して使用できる処方設計を採用。1剤と2剤を組み合わせることで、使用時のアルカリ量と髪の残留アルカリの低減を実現しました。
⑤ネオングロスコート処方で蛍光感のある高彩度発色
BASIC LINEやON COLOUR LINEと同様に染料濃度を調整し、ネオングロスコート成分※1の配合と、pHを中性付近に設定することで蛍光感のある発色を実現しました。
⑥Wカチオンベース処方
2種の異なるカオチン界面活性剤※3を使用したトリートメントタイプのベース処方を採用。ブリーチ毛への施術時の引っ掛かりを少なくし、なめらかな質感に仕上げることを追求しました。
【追加色】
◆Grey Mat(グレーマット)13Lv/9Lv/7Lv/5Lv/3Lv
灰褐色のバランスを緻密に整えた設計により、新生部と既染部が自然につながり、根元から毛先までムラなく美しい仕上がりを実現。
近年のカラーサイクルが早まる中、髪質改善・縮毛矯正・ブリーチなど複雑な履歴に対応し、日本人特有の赤みをきれいに消し去り、透明感あふれる色みが表現できます。さらに毛先の沈み込みも抑えられるため、一人ひとりのお客様に"なりたい髪色"を叶えられるカラー提案が可能となります。
◆Smoky Pink(スモーキーピンク)13Lv/9Lv/7Lv/5Lv
やわらかなくすみ感を緻密に計算した設計により、ベージュやミルクティー、ピンクブラウンなど、「Smoky Pink」を起点とした幅広いピンク表現が可能になります。単品使いはもちろん、既存色にミックスすることで絶妙なニュアンスが生まれ、一人ひとりのお客様に合わせたトレンド感あふれるカラー提案を叶えます。
◆新たに追加される3Lv展開
既存人気色「Mood Smoke(ムードスモーク)」「Dusty Grey(ダスティグレー)」「Craft Blue(クラフトブルー)」に新たに3Lvが追加され、さらに繊細な表現が可能に。暗髪から中明度、ハイトーンまで自然なつながりを実現し、複雑履歴への対応力も向上。現場で求められる再現性と表現力を両立させ、サロンワークの幅を広げます。